Just a memo pad

日々の記録

タラの芽の子ら

スーパーで今年初めて山菜が売られてるのをみた。

こごみとふきのとうがあったけどタラの芽の存在感がいちばん強いと感じた。

初物で1パックしかいなくてどこかもじもじとしているような感じがした。

知っているのは実家のあたりで採れる野生の巨大なものなのできちんと横並びに整列した今日のそれらはひときわこぢんまりとしてみえた

それが小さくて可愛くて健気で頑張ってる感じがしていじらしくてかわいくてかわいくてかわいくてかわいくてかわいくてかわいくて、どうしてかわからないけど急にお母さんに会いたくなった。

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ゴーストワールド リバイバル上映を見た感想。

  • ヒリヒリ
  • ギリギリ、ボーダーライン
  • 冷笑していた自我のがんじがらめで素直になれなくなっちゃった
  • イーニドはただ心を開いて話せる大人の存在が欲しかったのにスティーブ・ブシェミとヤったら態度が急変。高尚な友情などない、女性性に気づく。
  • イーニドのおとうさん、どうしたらいいのかわからんよおおそりゃそうだ。ティーンのひとり親、特に娘と父、、父のカノジョには八つ当たり(観客からみたらいい人なのに)
  • クリアな電話めちゃかわいい
  • モノに囲まれて床に女の子座りしてるイーニド
  • こわいよね、わたしたちもこわいよ。高校卒業からいきなり世間に放り出されてさ
  • 親のセキュリティって大事なんだね、美術の補修の先生が日本なら親に電話するはずだから
  • 器用な美人
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2023年11月1日(水) 休日の日記

月に10日休みのシフトスケジュールで仕事をしているので、ぽつんと平日に休みができることがある。それが今日。
シフト自体は前月上旬に発表されるのだが、私は休日のその日に起きた時の気分で何をするか決めたいから、あまりかっちりとした予定は入れない。(主義というほどではないけど、世間的に見たら入れない主義みたいにいえるかも)

11:00

でも、さすがに契約している脱毛サロンのコース回数を消費しないといけないので、たしか前回は8月だったか、7月だったか、初夏だった気がするから3ヶ月は経っているかもしれない。だから、とりあえず休みということで脱毛サロンのVIO脱毛の予約をした。全身脱毛専門サロンでVIOコースの契約をしたときに全身じゃないけど大丈夫かな?と思ったことを、担当のお姉さんが施術前に「今日は全身のお手入れ…失礼しました、デリケートゾーンのお手入れでお間違い無いでしょうか」と確認してくれるたびに思い出す。

通って12回目ということでお手入れグッズの営業がはじまった。ソープとローションで4万という金額だけど期間限定で半額の2万弱で大丈夫とのこと。過去の私なら「へ~」「そうなんですね」「すごい」と相槌をうつところ、心を鬼にして全て「はい(無)」で乗り切る。そうすると、営業トークはしりすぼみになる。気の毒な彼女は自分の発した言葉から始まったセンテンスの着地点がわからなくなってしまう。そして、この流れは全てVラインの照射をしているときのことなので、研修が大変なんだろうなと要らない想像をしてしまう。ともかく「はい」しか言わないのは営業トークをかわすことができると確認する。

11:30

脱毛が終わったので気になっていたカレー屋に行く。このビルだというのは解ったもののカレーの看板が出ていない。間借りだからだ。最近間借りカレー屋がとみに気になる存在になってきた。カレー屋が間借りをする文化があるのか、はたまた自分がカレー屋の存在を深掘りするようになってきただけなのかわからない。
このカレー屋さんは実際は5Fだったけど、スパイスを煮込む香りを頼りに雑居ビルを階段でのぼった。2Fかもしれないし、3Fかもしれなかったから。でも階段が上階にさしかかるにつれ、5mmしか吸ってないホープの吸い殻とか、打ち捨てられたみたいなスチール製の椅子が踊り場にあったりして、ワクワクとこわいきもちが混ざった気分。雑居ビルはこういうところだ。

しかし、わたしは臆病になってしまったなぁ。

雑居ビルの階段をのぼるのに「こわい」が混ざるなんて。

 

さてカレーは文句なしの100点であって。お店は、先客はひとりで窓が全開。窓のすぐ前の席に座るとまわりのビルのお店の看板が見えて良かった。
滅多なことでは飲食店を絶賛しない。みんなそうでしょう。引っかかることがなにもないのはめずらしい。でも今日のカレー屋さんは100点。シックスセンスで、お店の人もお客さんも間貸ししているオーナーさんもいい人なんだと思った。

 

12:00 丸善
直感で3冊買う。

以前のように一日街で過ごすことができないと悟る。地下鉄で北上。

 

14:00 図書館

図書館は人がいっぱいだった。老人が多かった。そこに、丸善の袋を持ってヒールのあるブーツで入るのはなにかしら気が引ける心持ちがした。
予約していた「カラスは飼えるか」という本を借りて、30分歩いて帰った。

 

15:00

丸善で買った「集中できないのは、部屋のせい。」なる本を高揚の気分で読む。爽やかな読了感、目を閉じて余韻に浸っているといつの間にか寝ていた。

 

18:30

最寄り駅まで車で、夫を迎えに行く。特になにもない平日だったけれど、帰りに一緒にスーパーへ行く魂胆。そのほうが楽しいし夕飯を考えるのがラクだから。
サンマを一人一尾とびんちょうまぐろのお刺し身でかんぱい。夫はビール。わたしは何やらスパイスが入ったジンソーダ(缶)、昨日の鶏大根の煮物と、カリフラワーのピクルス、カリフラワーのはっぱとわかめの味噌汁も。

今日もおいしいものをたべられた。自分の機嫌がわかりやすくよくなった。

 

夫のDくんは禁煙4日目 だと思う。チェーンスモーカーだったのに意思と体調不良のみで吸わずにいるのはすごい。

 

 

秋が◯◯

ふとラジオから「秋が深くなってきた」という表現が聞こえてきた。四季の中で深くなるという表現を適用するのは秋だけなんじゃないかしらと思った。じっさい秋は深みが似合うようだ。色と味と空気の質が深くなってきた気もする。

 

これはテスト投稿です。